カメレオン的な存在のオレ

DJやってますSakamotoのブログ。EDM、アニソン、J-POPなどジャンル問わずやってます。

DJって何なの?という疑問にDJとして活動を初めた僕が答えてみる

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DJ Sakamotoです。

つい最近DJとしてのキャリアを歩みだした、まだまだ駆け出しDJです。

アニソン、EDM、J-POPなどのDJとしてどんどん活躍の場を広げたく思い、最近の専らの趣味はクラブ巡りです。

行った先がナンパクラブだったり、世界最大規模のダンスミュージックフェスであるULTRAに出るレベルのDJを目の前で見たり、野外で手作りで行われたアニクライベントに感動したり。

本当にDJ始めて今まで知らない新しい世界を見ることができています。

 

質問に答える前に少しだけ僕の話

まず、DJとは何ぞやという疑問に答える前に僕がDJを始めたキッカケを書いてみようと思う。

なぜDJを始めたか

曲を流すだけだし簡単そう

 

 そう僕は完全にDJを舐めきっていた。

 

僕はもともとバンドでギターを弾いたりベースを弾いたりしていたバンドマンだった。

だからこそDJなんて猿でもできるただの曲を流す人でしかないと、完全にDJを馬鹿にしていた。

曲適当に流して盛り上がるし楽器を弾くことに比べたら楽勝だろうと思って、ちょっとした余興の盛り上げ役ぐらいでDJを引き受けたのだ。

 

浅はかであった。

 

DJとして始めて人前で曲を流すとなった時、いざ何をしていいか全くわからなかった。

 

そもそもEDMが大っ嫌い

そもそもDJ界で主流である音楽EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)が大っ嫌いだった。

4つ打ちのテンポでドンドン低音だけ鳴らし下品に踊らせるものは音楽と呼べない。

僕はそう思っていた。

同じような曲で正直うるさいだけ。

何がいいのか理解に苦しむ音楽だと思っていたが、食わず嫌いもよくないと思いDJをやるにあたって嫌々聴きだした。

 

そんな中出会ったトップレベルのDJ

 

 

EDMに対する僕の偏見が解けたのは世界最大規模のダンスミュージックフェスであるULTRAに出るトップレベルDJのプレイを目の前で見てからである。

TJO、彼のプレイを本当に目の前で見ることができた。

僕はファンになった。

それまでも、うぇーいうぇーい躍らせるだけでないEDMがそこにあった。

曲選びのセンスから、つなぎのテクニック、何より曲と一体になって場の空気が変わるDJプレイがそこにあった。

 

僕はEDMという音楽が好きになっていた。

僕はTJOのプレイにDJとは何かをみたような気がする。

 

本当にいい音楽を提供してくれるDJ

いいDJは自分が好きで尚且つ場にあった曲を提供する人であると僕は考えている。

しかも自然と体を揺らしたくなったり、音楽を自然に感じさせてくれる。

ただ曲を選ぶだけがDJではない。

 

その場にあった最適な曲をセレクトする人

 

それが僕の思い描くDJという人だと考えている。

 

そして自分が選んだ曲で、オーディエンスが最高にノッた時。

DJをやっててよかったと快感を得ることができる。それがDJだと思っている。

 

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by カエレバ